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2012年07月21日

80g〜!

木曜のお昼休み、choiwaru(とみた)さんから、「だれか助けて〜」のメール。

添付の写真がこれ下
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とある自治体の施設に置かれていて連絡を受けたそうです。推定生後2〜3日。5匹いてみんな80gくらいということでした。「飲みが悪いんだよね」とため息をつくchoiwaruさん。

トミーズさんがかかえる犬猫は現在約50匹、しかもこんなミルク飲みなんて・・・ムリです。

その後SOSを聞き急遽飛んで行って下さったという預かり協力者さんのところに5匹とも行ったのですが、ミルク飲みの子は初めてという方。預かり様は被災猫ちゃんの里親様で、私もやり取りしたことのあった方だったので、仕事のあと伺ってきました。

預かる際にお世話の仕方はひと通り教えてもらってはいたものの、みんな80g・・・小さすぎます。4月に受けた工場のらちゃんの子達より全然ちっちゃい。

ここまでちっちゃいと、無事育つかどうかも分かりません。ベテランですら助けられないこともあります。

早速様子を見てみると、おしっこでみんな体が濡れてしまっていて、体も冷えています。湯たんぽを入れていただき、娘さんたちにも協力してもらってみんなで体を拭きました。

私がいつも使っている、シリンジの先につけるシリコンの吸い口を持って来たので、それを付けて授乳開始してみましたが、みんななんだか弱々しく、動きも鈍い。何とか2匹、自分から吸いつくしぐさをしてくれましたが、残りは吸いついてくれませんたらーっ(汗)

改めて体重を計ったところ、一番軽い子が75g、一番大きい子でも84gでした。人工哺乳初心者さん、猫の日齢、頭数・・・いきなり5匹全員はムリと判断し、とりあえず今週末まで一番小さく飲みの悪そうな2匹を引き受けることにしました。

なんとかその数日の預かりの間に、ニャンたちがシリンジを吸うことを覚えてくれれば世話も楽になると思います。

帰る途中でスタッフAさんのところに寄ってミルクを受け取り、家について早速ミルクの準備をしていたら、旦那さんが帰ってきました。私の脇には怪しげなバスケット・・・。


旦那さん: 「??何かいるの?」

私: 「ううん、なーんにもいないよ〜。」

旦: 「あっそー、じゃミルクやる練習してるの〜?」

私: 「そうそう、やんないと忘れちゃうからね!」

旦: 「ふ〜ん、たいへんだね〜。」


なーんて会話のあと、せっせとうちの子たちのトイレのお掃除をしてくれた旦那様。感謝です!

さて、猫たちですが、昨日の朝までは1匹につき30分かけても2cc飲ませるのがやっと、という感じで、夜中もほとんどつきっきり。

一番弱々しく、預かり様も不安がっていた三毛ちゃん(サビっぽいですが、若干白い部分もあります)。その後、徐々に動きもよくなり、昨日の午後あたりからようやくシリンジを自分から吸ってくれるように。

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まだ体力がないので、少し吸いついてはやめてしまう、ということの繰り返しでしたが、だいぶしっかりして来て、今では鳴き声はもう1匹の子に負けてません。吸いつき始めはびっくりするくらいガンガン飲み、2ccくらい飲んだところでゆっくりになり・・・そのまま寝ちゃうこともあせあせ(飛び散る汗)

もう1匹はシューちゃんっぽいキジ白の男の子。
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こちらは数回でシリンジを覚えてくれました。授乳時にバスケットのふたを開けるとミーミー鳴いてすごい勢いで登ってくるようになりました。


キジ白仲間〜るんるん
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まだまだ油断はできませんが、2匹とも当初の危うい感じからは脱したと思います。

預かり様のところの3匹もちゃんと育っているようです。娘さん達も手伝って下さっているようですし、ご主人はニャンコ達専用として0.1gまで量れる量りを買って来てくださったそうです。心ない人間によって生命の危機に直面した小さな命を救うために家族みんなで協力し合って・・・すばらしいです!

私は火曜からまた出張で留守になるので、月曜日に預かり様に戻すことになっています。

ただ、今の預かり様は来月第2週目から長期不在になってしまうようで、とりあえずそれまでの緊急預かり先という感じです。その後どうするかはまだ決まっていないと思います。

協力しますよ!という方いらっしゃいましたら、西那須野さんにお問い合わせをお願い致します。とにかく今回のミルク飲みたちの来月の行き先を見つけないとです。

西那須野いぬねこ里親会

産んですぐ仔猫と引き離されてしまった母猫も可哀そうです。この子達を捨てて行った犯人は母猫の手術なんてしないでしょうね。飼い猫だか野良だか分かりませんが、もうほんと手術義務にしてもらえませんか?当然罰則付きで。

うちの会も・・・同じくいつも厳しい状況。先日の前足にハンデのあるニャンコ、保護したおうちでの預かりが困難になり、里親・預かり大募集です。

ハンデがあるので、すぐに里親が見つからないかもしれません。足を切断するかどうかは、今度の診察で方針が決まると思います。この子についても今後書いていきますので、皆様よろしくお願いします。

写真を撮るため、明日の里親会会場に来ることになっています。会いに来て下さいね。

みーすけ♀です。宜しくお願いします。
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ニックネーム Chirota at 15:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 保護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
22日に里親会へ初めて顔を出したのですが、どの方がスタッフさんでどの方が見に来た方なのか区別がつかず、わんちゃんの事を色々聞きたかったのですが話しかけられずに帰ってきてました。(とりあえず募金だけしてきました)
何かスタッフさんだと分かるような分かりやすい目印はありますか?
あったら教えて下さい。
Posted by チョンシャ at 2012年07月30日 09:40
>チョンシャさん

お返事が遅くなり申し訳ありません。ちょっとここのところバタバタして余裕がありませんでしたたらーっ(汗)

里親会にご来場くださったとのこと、ありがとうございますぴかぴか(新しい) そうなんです、スタッフとご来場者の方との区別がつかないということは以前から指摘されていて、前に一度スタッフはタグを首から下げるようなこともしたのですが…定着しませんでした。大変申し訳ありません。

犬猫の世話をしている場合はスタッフになりますので、現時点で目印というとそこになってしまうのですが、やはりスタッフとの区別が付きにくいというのは問題だと思いますので、改善を代表に提案してみようと思います。

もしお聞きになりたいことがありましたら、問い合わせフォーム(私のブログでも壬生のサイトでもどちらでも結構です)よりご連絡いただければ、対応させていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ。

募金もしてくださったとのこと、ありがとうございます。是非今度お会いできると嬉しいです。宜しくお願い致します。
Posted by Chirota at 2012年08月01日 19:24
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