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2011年11月24日

ブリーダー放棄の小型犬多数里親募集

〜ご連絡〜
昨夜の記事に掲載した里親会案内チラシが一部間違っておりましたので、本日修正しアップし直しました。既に印刷された方がいらっしゃいましたら、昨日の記事を再度ご覧いただき、修正内容をご確認下さい。


<拡散歓迎>
※但し混乱を避けるため記事丸ごと転載は避けこの記事の紹介記事にして下さい


ボラ仲間choiwaruさんのところに、お世話になっている動物病院から相談案件が入ったそうです。

県内の繁殖業者が、登録時の頭数以上に増やしていて、行政指導が入って数を減らすことになったとのこと。登録時は100匹だったところ、現在140頭になっているそうです。

登録数以上の犬たちを業者が行政に引き取り依頼したところ、行政は拒否。そこで動物病院に処分を依頼したそうですが、病院側も処分を拒否、なんとか生かす方向で現在動いているそうです。

現在分かっている放棄犬は下記になります。
赤字は追記にになります(2011.1.2現在)

1. ペキニーズ♂7歳 →引き出し済み
2. ペキニーズ♂7歳 →引き出し済み
3. ペキニーズ♀7歳 →引き出し済み
4. ペキニーズ♀8歳 →引き出し済み
5. 柴♀10歳 →引き出し済み
6. パピヨン♂8歳 →引き出し済み
7. ミニチュアシュナウザー♀8歳 →引き出し済み
8. ミニチュアダックス♀7歳
9. ミニチュアダックス♀7歳
10. トイプードル♀7歳 →引き出し済み
11. トイプードル♀8歳 →引き出し済み
12. ポメラニアン♀8歳 →引き出し済み
13. ポメラニアン♀8歳 →引き出し済み
14. ポメラニアン♀8歳 →引き出し済み
15. スピッツ♀9歳 →引き出し済み
16. パピヨン♀6歳 →引き出し済み
17. パピヨン♀7歳 →引き出し済み
18. トイプードル♂2歳(奇形) →引き出し済み

※引き出した子の写真はこちら

※引き出し後、預かりさん・里親さんに行った子もいます。預かり先で里親募集している子もいますので、ご興味がおありの方はお問い合わせください。

他にもいるそうなのですが、既に交配させてしまったので、仔犬を取ってから放棄すると言っているそうです。あきれてしまいます。でも、それでも続けたいと思うくらい売れるんでしょうね。ショップの子を購入するということは、このような業者にまた甘い汁を吸わせることになるわけです。

仔犬製造機のように使われ、そして用済みとなったら捨てられて・・・ショップに並んでいる子達の陰にそういう命が沢山あります。ショップで売られている子たちを見て「かわいい〜ハートたち(複数ハート)」と言っている人たちに、そういう現実についてどう思うか聞いてみたいです。

先日興味深い記事を見ました。ブリーダーの売れ残りの扱いが書かれています。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1582

<記事より>
環境省が行った動物取扱業者へのアンケート調査によると、売れ残った犬や猫は、犬が4%、猫が7.1%。その売れ残りの行き先として最も多いのは「生産業者に譲渡販売」、「動物業者(主に小売業者)に譲渡販売」で、5割を超えている。

これって売りに出す前に消された命もあるんじゃないの?って思っちゃいます。グラフの内容もなんか都合のいいように回答している気がしてなりません。

聞けば今回のこの業者、登録もしてなければ狂犬病予防注射も受けさせていなかったとのこと。なぜ法に触れることをしているにも関わらず、まだ営業を続けることができるのでしょうか?おかしくないですか?

栃木県内では2月にも猫の販売業者が登録取り消し処分を受けました(その時の記事はこちら)。これらのような業者はおそらくウジャウジャいるんでしょう。表に出ているのは氷山の一角にすぎません。法律違反を犯しているんだから、直ちに業務停止処分すればいいのに、できないのはなぜなんでしょうか。行政は一体何をしているのでしょう?今までだってどんな指導をしてきたんですか??

こんなひどい業者や行政の尻拭いをする必要があるのか?と思ってしまいますが、人間の身勝手に利用されてきた犬達に罪はなく、なんとか生かしてやりたいという病院の先生にのお考えに賛同しましたので、記事にさせていただきました。

栃木県内の里親会では中型雑種の犬が多く、小型犬が参加することは少ないのですが(扱っていらっしゃる団体様もなくはないです)、もし小型犬の里親を希望される方がいらっしゃいましたらご検討下さい。

ただし、これらの子たちは長年繁殖に使われていた子たちで、おそらく今まで狭いケージの中の世界しか知らず、メスは何度も出産をさせられボロボロの体になっていることが予想されます。だからこそ用済みにされるわけですから。

そのような子を迎えるということは、まずいろんな病気を抱えている可能性があるということ、おそらく今までケージで糞尿垂れ流し状態だったと思うので、トイレのしつけはかなり苦労することになるだろうということ、散歩すらろくにできないと思いますので、家庭犬としてのしつけは自分で一からやる必要であること(もしくはしつけできない可能性もあることを覚悟すること)、これらを承知の上で迎えていただく必要があります。

飼い主様に愛される喜びを知らないこの犬達に、製造マシンではなく普通の犬としての幸せを味わってもらいたいです。

ご検討下さる方は、私の方からこの案件に関わっていらっしゃるchoiwaruさんに取り次ぐこともできますので、ご連絡下さい。または、choiwaruさんのブログから直接お問い合わせ頂いても結構です(PCで閲覧されている方はブログのTOP固定記事内の青いバナーのメールフォームから問い合わせできます。携帯からは…カギコメを残してみて下さい)。

この業者、なんとか廃業させたいですね…。


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ニックネーム Chirota at 23:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 相談案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突然失礼致します。
ブリーダー放棄が実は多いということを、結構一般の方は知りません。なのでその件について記事にさせていただき、こちらの記事のリンクを貼らせていただきました。事後報告で申し訳ありませんが、問題ありましたらお教え下さい。応援しています。
Posted by yuzu-tan at 2012年01月03日 21:05
>yuzu-tanさん

コメントありがとうございます。そうなんですよね、ペットショップに並んでいる子たちの背後にある問題について一般の方に話をすると、たいてい驚かれます。多くの方に知っていただかないとこの問題はいつまでたっても変わらないでしょう。あと法改正。

ブログも拝見させていただきました。記事にしていただきありがとうございます。今回の件だけではなく、同じような問題は至る所で起きています。多くの方々に、一時だけでなく継続して関心を持っていただけたらと思います。
Posted by Chirota at 2012年01月06日 12:41
犬(笑)犬(笑)犬(笑)犬(怒)犬(泣)
Posted by QQQQQ at 2012年11月03日 16:53
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