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2009年04月23日

黒猫クーちゃん快方に向かってます

昨日、クーちゃんを保護した方と一緒に病院に行ってきました。

病院に入るなり、奥のケージの中で「ニャーニャー」と言いながら歩き回ってる!クーちゃんのその様子を見て、保護主さまは驚いていました。

その日の朝まで自力で食べれなかったというクーちゃんですが、私たちの目の前でご飯を自力で食べ始めました。

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目ヤニも鼻水もだいぶ良くなり、きっとご飯食べれるくらいになったということは、口の中も良くなってきたのでしょう。

連れてきたときは、息をするのも苦しそうで、ひょっとしたら助からないかも…と思ったのですが、すごい生命力です。

どうもトイレを寝床と勘違いしている様子
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元気になってみれば、人の顔ををじっと見て、お話しする可愛い子でした。どう見ても野良じゃないですよ。飼われていて捨てられちゃったのか…。ひどいことをします。

先生には「あと1週間もすれば退院できるでしょう」とのことでした。クーちゃん、良かったね。

でも、そうなると今度は預かり先。FeLV(+)となるとなかなか難しいです。でもクーちゃん、頑張って治したんだから、その頑張りに答えてあげないとね。ということで、一時預かりさん募集中です!

この動物病院には、もう一つ、困った子が預けられていました。先日ご紹介した怪我した黒猫ちゃんではなく。

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この子はおまわりさんに保護されました。でも、飼い主が見つからなかったということで、先生のところに持ち込まれたとか。もう何週間も経つのに、預けられたまま、ということでした。先生は「お預かりします」とは言ったものの、その後そのおまわりさんからは何の連絡もなく、どうしたもんかと困っていらっしゃいました。

この子はかなりお年寄り、目が見えていないようです。でも保護されたときとってもきれいな状態だったので、絶対どこかで飼われていて迷子になっちゃったか、捨てられたかのどちらかです。

クーちゃんを預けたとき、私はその話を聞き、写真を撮らせてもらいました。そして、チラシを作って交番を訪ねて行きました。

Chirota: 「すみません、●●病院に猫を預けませんでしたか?」

おまわりさん: 「えー、どれのことかな?(ファイルを調べ始める)」

C: 「いや、警察の方が持って来られたそうなので、おそらくその警察の方がご自分で保護されたんだと思いますが。」

お: 「こちらで相談のあったものは愛護センターに引き取ってもらうか動物病院に引き取ってもらうかしてるんですが、おそらくその時は●●病院が引き取ってくれたんだと思います。」

C: 「病院側は引き取ったつもりはなくあくまで一時預かりのつもりですよ。どうみても飼い猫のようなので、持ち込んだ方が分かれば、猫がどこにいたか分かると思うので、その周囲の方のところに聞き込みができると思うのですが。」

お: 「誰だろ?(おまわりさん同士で顔を見合わせ首をかしげる)」

C: 「先生はお名前を聞かなかったそうですが、そんな話は聞いてませんか?」

〜おまわりさんは病院に直接電話をかけどんな人間が持ち込んだのかを聞きました〜

お: たぶん持ち込んだと思われるものは今出てしまっているので、あとで確認してみます。

C: 「じゃ、チラシ作ったので、良かったらこれを使ってもう一度保護したご近所に聞き込みしてみてください。」

そう言って、その日は交番を後にしました。そのあと、応対してくださったおまわりさんが電話をくださり、その子を保護したおまわりさんから話を聞くことができたので、チラシをもってもういちど周りをあたってみますということでした。

そして、今日、その交番から連絡があり、無事この子の飼い主さんが見つかったそうです。今日病院にも引き取りに来られたそうです。よかったねぴかぴか(新しい)

話を聞くと、この子は19歳(スゴイ)!今まで完全室内飼いしていたそうですが、うっかり脱走してしまい、迷子になったそうです。目も見えてなかったし、「猫は死ぬとき姿を消す」というから、と飼い主さんはあきらめていたとか。ご近所の方には探していることは言っていたそうなのですが、警察までには連絡しなかったそうです。それで、警察の方が聞き込みをしたらおうちが見つかったそうですClap

その飼い主さんには、「猫は死ぬとき姿を消す」なんてこと絶対ないですから、あきらめずに探してほしいと言いたかったです。そして、完全室内飼いであっても首輪と迷子札をつけてほしい。これはこの記事を読んでくださっている皆さんにお願いしたいです。いつ、「うっかり」して外に出てしまうことがあるかもしれません。万イチの時に備えて、必ず実践していただきたいなと思います。首輪に抵抗がある方は、夜の間は外してあげてもいいと思います。

このことは、先生のほうで飼い主さんにお伝えくださることになりました。

それと…、今回運良く病院に相談が来たので戻れましたが、もしセンターが引き取っていたら…間違いなく処分ですね。飼い主さんにはほんとそういうことをちゃんと考えてほしいなと思います。

おまわりさんも、もう少し保護したときにがんばって周囲に聞き込みしてほしかったなぁ。チラシ持っていってなかったら、きっとそのまま何もしてくれなかったでしょうね。預けっぱなし(向こうは引き取ってもらったと思ってるから仕方ないですが)って、ひどくないですか??

でも、無事おうちに戻れて良かったね。もうおうちから出ちゃダメだよ。おうちで天寿を全うしてね。

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ニックネーム Chirota at 20:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 保護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チロタさん。くーちゃんの復活ぶりも嬉しいけれど、交番猫の件。ポスター作った甲斐がありましたね。いろいろお疲れさまでした。しっかしまあ 皆さんおおらかと言うのか何と言うのか、びっくりして言葉を失いますね(汗) 完全室内飼いしてた19歳の子が居なくなったというのに真剣に探していない(ように見える)飼い主さんに、動物病院に猫をポンと預けて一件落着気分(?)のお巡りさん。何も詳しいことを聞かずにはいはいと大人の猫を預かってそのまま何週間もの先生も人が好すぎますよねぇ。 ま、だからこそ、ここの先生にはたくさんの犬や猫がピンチを救われているし、今回のくーちゃんもイヤな顔ひとつせず長期入院させてもらっているのですが… 先生には本当に感謝しています。
僕も実物見ましたがこの交番猫さん。目が見えていないとはいえ毛並もよくて綺麗な猫でとても19歳には見えませんでした。そして何よりも強運の持ち主。巡り会う方々がみんないい方で無事に家に帰れてよかったですよ。ほんとうに。その最後のバトンを繋いだのがチロタさんでした。チロタさん、あっぱれ!
Posted by スタッフ シオノ at 2009年04月24日 19:37
シオノさん、コメントありがとうございます。でも、そんなのわざわざコメントにせずとも、直接言ってくださればいいのにあせあせ(飛び散る汗)

ともかく、飼い主さんにはちゃんと探してほしいし、預けたほうもちゃんと努力してほしいなと思いました。病院はシェルターではないのですから。

でも、まっすぐセンターに行ってたらと思うと、病院に連れて来てくれて助かったと思いました。

行政も、「県動物愛護管理推進計画」として「処分ゼロ」を目指してるなら、もっと頑張ってほしいなと思います。
http://www.tochigi-douai.net/suisin.html
Posted by Chirota at 2009年04月25日 02:53
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