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2010年01月20日

「どうぶつたちへのレクイエム」写真展のご案内

ちょっと前から、記事を書くつもりで少しずつ書いては下書き保存していたのですが、メグの一件があってなかなかアップができませんでした。やっとその記事を今日アップしたいと思います。

みなさま、児玉小枝さんの「どうぶつたちへのレクイエム」という写真集をご存知でしょうか。

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動物愛護に関心のある方はよくご存じだと思います。

私がこの世界に入るきっかけとなったのはこの写真集でした。

これを読み、「ただの動物好きではダメだ、こんな子たちを少しでも減らすために、自分も何かしなければ。」そう思ったのが、きっかけでした。それまでも、個人的に猫を拾っては里親探しをしていたのですが、ボランティアに関わろうと思ったのは、この本のおかげです。

それまでも児玉さんのサイトは知っていて、閲覧してたりしましたが、本屋さんでこの本を見つけ、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

周りの人に貸したりして、なるべくたくさんの人に見てもらいたいと思いました。

でも貸す時に大体の人が本を手に取り眉をしかめました。「あまり見たくないなぁ。」そんな人が多かったです。もちろん、見て気持ちのいい本ではありません。この本に載っている写真の子たちは、全て殺処分されてすでにこの世に居ない子ですから…。実際、「そういうのは見たくない」と断られたこともよくあります。

でも…悲しい現実に目をそむけていては、何も良くならないのではないでしょうか?

この児玉さんの写真展をいつか開催したい、そう思っていたところ、来月に宇都宮で開催されることが分かりました。

主催者は「なないろねっとわーく」さん。老人ホームやデイサービスに訪問して歌やダンスを披露する活動をしています。

写真展の詳細が知りたくて、この主催者さんの連絡先を調べたところ、見覚えのある名前と電話番号…。

実はその主催者さんは、私が秋に猫をお届けした里親さんでしたぴかぴか(新しい) 思わず、里親さんにメールしてしまいました。思わぬところでつながりがあり、嬉しい衝撃でした。

なないろねっとわーくさんは、犬ねこの殺処分ゼロを目指して、殺処分に関する現状を多くの方に知っていただく機会を持ちたいと思い、イベントを企画されたそうです。

すべての命が人の手のぬくもりの中で命をまっとうできるようとの願いを込めて、動物に興味のない方にも参加していただけるようなイベントにしたい、演奏会を取り入れることで様々な方に見ていただき、音楽を通して命に対する思いの共有・触発になれば…、そうお考えだそうです。

メインは会場内での児玉小枝さんの写真展。司会によって殺処分や老犬介護、譲渡会などについての説明も行われます。 そして、ダンス・琴の演奏・フルート&ギター&ベース&ドラムのバンド演奏もあるそうです。
 
2008年にも第1回を開催されていて、実は保護主様で行かれた方もいらっしゃるようです。その時は会場のキャパの2割程度しか来場者がいなかったそうで…。私のほうでも是非宣伝させていただきたいとお伝えしたところ、快く承諾してくださったので、この場でご紹介させていただきたいと思います。

イベント詳細については以下の通りです。

第2回 児玉小枝写真展 
どうぶつたちへのレクイエム
ライブ☆命をつなげて


開催場所: とちぎ福祉プラザ 多目的ホール (地図はこちら
開催日: 2010年2月13日(土)
開演時間: 13:30開場 14:00開演
入場料: 無料

出演: なないろねっとわーく(ダンス)
     天音(琴の演奏)
     Junk Orchestra(フルート ギター ベース ドラム) 他


クリックするとPDFファイルが開きます。
プリントアウトしてお使いください。
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このポスターとチラシは、当会の里親会会場でも設置いたします。ご興味のある方は里親会会場に来ていただいても結構です。

現在、主催者様で宣伝活動を行っているそうですが、栃木県内でお店を営んでいらっしゃるような方がいらっしゃいましたら、是非このチラシを是非置いていただけないでしょうか?このチラシはA4ですが、これをA3判にしたポスターを用意しいました。ポスターを貼らせていただける方がいらっしゃいましたら、そちらもぜひお願いします。なお、終了したら大変申し訳ありませんが、自己責任ではがしてくださいませ。貼らせていただける方は私のほうまでご一報いただけると嬉しいです。

A3判ポスターはこちら

また当日は、動物保護施設設置や全ての犬ねこに対して譲渡の機会を与えてほしいという嘆願書を栃木県知事あてに送るための署名運動を行う予定とのこと。前回の時も行ったそうで、今回でこれも2回目の活動とのことです。嘆願書に関しても、私のほうも協力させていただくことになりましたので、そちらはまた別記事でご紹介したいと思います。

普段あまり動物に関心のない方々にも是非行ってほしいイベントです。お近くの方をお誘いして、このイベントに足を運んでみませんか?

私も、琴が趣味の母を連れて、是非行かせていただきたいと思います(まだ母に聞いてないけど)。


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ニックネーム Chirota at 20:21| Comment(6) | TrackBack(0) | 動物愛護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

Requiem aeternam dona MEG 〜メグ追悼〜

昨日1/18の早朝、メグの体を解放してあげました。

ベスを火葬していただいたのと同じ葬儀場で、うちからちょっと離れたところです。北のほうなので着いた時の気温は−7.5℃!スキー場みたい。

亡くなった日は火葬の段取りなど考えられるような状態ではなく、翌日もメグと離れたくなくて、日曜日にお願いしようと思ったのですが、暦を調べたら友引。旦那さんに相談したら、「自分は気にしないけど」と言いつつも、「この後もし誰かに何かあったらあの日にしなければよかったと後悔するかも。」と思い、やはり別の日にすることに。

私だけで連れて行くなら平日でも時間をとることはできたのですが、旦那さんもどうしてもいっしょに行きたいというので、仕事に行く前の早朝からお願いしてみようということになりました。もともと24h・365日対応でやっていらっしゃるところではありますが…朝の5時代からお願いなんてちょっと申し訳ないなぁと思ったにもかかわらず、葬儀場さんは快く引き受けてくださいました。

メグを入れてあげる箱がなかったので、ホームセンターへ板を買いに行き、棺を作りました。中に入れるお花も買いました。メグはピンクがすごくよく似合う猫だっだよね。だからピンクのお花を入れるね。

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棺にメグを納め、仲間にいただいた花を供えたら自然と合掌していましたが、その時亡くなってから初めてメグに手を合わせたことに気付きました。亡くなってからだいぶたったのに、一度も手を合わせてなかった。

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旦那さんにそれを言ったら、「だって生きてるみたいに扱ってたよね。」と言われましたあせあせ(飛び散る汗) そう。横たわるメグにしょっちゅう声をかけ、顔や体をなでてました。自分自身がメグがもう死んだのだということを認めたくなかったんでしょう。

18日は朝4:45ごろ家を出発しました。葬儀場に着いたときは6時前。あたりはまだ真っ暗。セレモニーをしていただいて、火葬が始まるころに、ようやく東の空が赤く染まりだしました。

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保護猫としてではなく、うちの子として弔ってあげたかったので、「○○家愛猫メグ」と読み上げてもらいました。ずっと里親探しをしていたメグの里親は私になりました。仲の良かったシュガー兄ちゃん、これでほんとの兄妹になったよ。

3日間メグとゆっくり過ごすことができたので、自分の中でも気持ちに整理がつき、穏やかな気持ちでメグを見送ることができました。旦那さんのほうがダメだったかもですね。私のほうが「大丈夫?」と声をかけてましたよ。支えになってほしくてもちっともなってくれないやバッド(下向き矢印)

終わったころにはもうすっかり明るくいいお天気で、旦那を最寄りの駅に送って、私はのんびり仕事に向かいました。

あまりに急なことだったので、正直言ってまだまだちょっとしたきっかけでメグのことを考えてしまいます。17日は里親会でしたが、ほんとならメグも連れて里親会に行って、メグは相変わらずケージの中でクッションの下にもぐって居ない子のようになってて、そこに私が近寄って「メグ!」と呼ぶと「ニャァァァン」と言って飛び起きて、モゾモゾ出てきて私にすり寄ってきて…。そう思うと里親会のことも考えるのがつらい日でした(ちなみに里親会はお休みしました)。

昨日家に帰ってきてからメグの骨壷と遺影を飾りましたが、落ち着いてみると、なんだかこの1週間の出来事が信じられない気持ちになりました。つい1週間前は私のPCの前の椅子を占領して丸くなって寝てたし、メグが運んできたぬいぐるみがたくさんリビングに散乱してるし、くわえながらモミモミしていた毛布もメグの毛だらけだし…。なのに今はもうあんな小さな入れ物に納まってしまっています。あそこに入ってるのはほんとにメグだったんだろうか…。

あんまり思いを残すと、メグが旅立てないからねと仲間に言われました。よく分かっているのですが、私のほうがメグ離れできないでいます。亡くなった後数日間の、頭にカーッと血が上って息苦しいような状態はようやくおさまりましたが、メグに会いたくて、今まで撮った写真や動画をひっぱり出してきて眺めています。

生後直後で捨てられていました
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4姉妹の中で一番大きくて飲みの良かったメグ
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牡丹ちゃんにも少し手伝ってもらいました。
一番右がメグ。
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シュガーと初対面。この時初めてトイレができました。
シューちゃんもちっちゃいハートたち(複数ハート)
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生後1ヶ月強
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1ヶ月半。
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トイレットペーパーボロボロにしたよね。
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2ヶ月弱になりました。
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姉妹と一緒。右下がメグ。左はジョー、上はエイミー。
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2ヶ月強。
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他の姉妹はもらわれ、うちの子と共同生活。
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甘えん坊で人間にべったり。
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ぬいぐるみさんも大好き。
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シューちゃんもだ〜いすき。
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動画もありました。
しつこくてごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)

3姉妹の生後2週間目。メグから映り、エイミーと。ジョーは寝てます。
 

生後3週間目のメグ。
 

今年になってからの映像。大好きなシューちゃんと。


メグは捨てられていた子です。姉妹のベスは生後2週間の命でした(その時の日記はこちら)。捨てる人がいなければ、あんなに苦労して育てることもなく、こんなにつらい別れを経験することもない。たった1つの命が自分の前から消えるだけで、こんなに悲しくて苦しいのに、どうして簡単に命を捨てることができるんだろう…。

昨日のテレビタックルでも動物問題についてやってましたよね。飼い犬が老犬になったから世話ができないとセンターに持ち込んだ人。センターでどんな殺され方をするのか分かっているんだろうか。その飼い主はその犬の命が尽きる瞬間を経験することもなく、命の重さを実感することもない。

自分の腕の中で一つの命が無くなる瞬間というのは、言葉で言い表すことができないような苦しみがあります。それを、自分は経験せず、人にやらせるのですか?教育では「命を大切に」とうたってるくせに、ちっとも命を大切にしていないことを、平気で行政はやっています。

自分が飼っていた子の最期を見るのは、生き物を飼うと決めた人が決して避けてはいけない義務であり、それができないならば、もう2度と生き物を飼う権利はないと思います。センターで引き取ったら、最期の瞬間を、飼い主にも立ち会わせるべきと思います。

今動物を飼っている人の中で、飼う資格のある人がどれだけいるんだろうか。飼うためのいろいろな条件を付けると、「好きなのに飼えないなんておかしい!」と言う人もいるかもしれない。好きだというのはあなたの都合でしょう?あなたの勝手な欲求のために動物が犠牲にならなければいけない理由はなに?

メグたちを捨てた人にももちろん憤りを感じます。今年は全国的に捨て犬捨て猫が多いそうです。動物の遺棄は犯罪ですが、それ以前に、そんな人間が沢山いて、そしてそのことに対して全く無関心な人も非常に多いこの日本が、いくら政治がとか教育がとか福祉がとか議論したって、良い社会になんてなっていきっこないと思う。

私がメグに何をしてあげられたかわからないけれど、メグからはいろんなことを教えてもらいました。私がメグから学んだことを今後生かしていくことが、メグが生きた証にもなります。メグのためにも、私もこれから頑張らなきゃと思います。そして、自分がもっと力があればメグは助かったかもしれない…やはりその考えがどうしても頭から離れません。それを戒めとしていこうと思います。

メグと離れたくないけれど、メグが迷わないようにしてあげたいと思います。葬儀にはベスを連れていったので、きっとベスが迎えに来て、導いてくれると思います。うちに遺影が飾ってあるチロタも、メグのことは見てたよね。メグのこと、よろしくね。チロタと同じ、きれいな白ネコちゃんだよ。

メグの闘病の日々については、きちんと記録しておきたいと思いますが、またあとで書きたいと思います。今はまだ…辛いんです。

Requiem aeternam dona MEG.
メグに永遠の安息を…。生まれてきてくれてありがとう。

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※追記として、メグの最後の姿を残しておきます。
ニックネーム Chirota at 17:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 保護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

メグ旅立ちました

メグ…

今日の夜中3:20頃、私の腕の中で息を引き取りました。

今日はこれしか書けません。

後日落ち着いたらきちんとご報告します。

大変申し訳ありませんが、引き続きお問い合わせ・掲示板の対応等をお休みさせていただきます。

メグがいなくなったことがまだ自分の中で理解できていません。

…しばらく時間を下さい。


メグに会いたい…。
ニックネーム Chirota at 17:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 保護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

お願い

携帯から投稿です。

メグが肺炎にかかり重篤な状態となっています。

大変申し訳ありませんが、落ち着くまでお問い合わせ・掲示板の対応等をお休みさせていただきます。

コメント欄に書き込みをして下さっている方々にもレスができず申し訳ありません。

大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
ニックネーム Chirota at 22:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

ハンデの子ブログ作成&カンパご協力お願い

風邪引きました。喉が痛くて鼻はズルズル、頭も痛いし微熱があります。夕方くらいになってようやく鼻と喉のほうはおさまってきました。がまだ頭が痛いバッド(下向き矢印)

10日は今年初の里親会でした。里親会報告もしたいところですが、今日は別の記事を。

ちなみに、里親会は来場者は結構いたものの、譲渡は犬1組と猫1組(2匹)でした。

宇都宮のM様よりフリース等の物資をいただきました。
鹿沼市のO様より猫フードをいただきました。
壬生町のM様より寄付金1万円をいただきました。

みなさま、ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

さて、本題。

当会で里親募集しているこの中には、ハンデを持つ子も沢山います。その中でも、ハンデを持つ子たちはなかなか里親が決まらないのが現状です。里親が決まりにくい=処分もやむを得ず、という決断を下す保護主様も少なくありません。

ハンデを持つ子たちは医療費がかかったり保護が長期化するため、一般の子たちに比べると保護経費も多くかかってきますが、その費用はほとんどが保護主様の個人負担となってきます。

ハンデを持つ子も平等に幸せになってもらいたい…その願いから、ハンデを持つ子のみをご紹介するためのブログを開設しました。

当会にはシェルター(保護施設)がないため、保護された犬猫達はそれぞれ保護主様のもとで生活しています。皆様の応援がこの子たちを保護している保護主様の励みになりますので、どうぞ皆様から温かいエールを送ってあげてください。 そして、犬や猫を飼おうかとお考えの皆様、どうかこのような子たちにも目を向けていただけないでしょうか。

宜しくお願い致します。

以下がそのブログになります。リンクフリーですので、よろしくお願いします。

ハンデのある猫の里親募集

このブログ内に、「マルコメ」という仔猫が掲載されています。

マルコメはまだミルク飲み状態のころに捨てられていました。保護当時から目がグチャグチャでした。

しばらくは点眼で様子を見ていましたが、一向に治る様子はなく、成長していけば抵抗力もつき良くなっていくと思って頑張っていましたが、目は悪化の一途をたどっていきました。右目は角膜が白く濁り、左目は瞼がどんどんふさがっていきました。

セカンドオピニオンで受診した病院には、白く濁った角膜ははがし、ふさがっていく瞼は切り離す手術を勧められました。

瞼がふさがっていってしまう原因をその獣医師に尋ねたところ、「おそらくヘルペスウィルス感染の影響で、目に炎症がおこり、それを治そうとする機能が働くが、目は目、瞬膜は瞬膜、瞼は瞼、というように別々に治ってくれればいいところを、目は全て一緒に修復しようとするため、それぞれが別々に治っていくのではなく、くっついてきてしまう」ということでした。

そこで、今くっついてしまっているところを切り離し、軟膏を頻繁に塗ってそれぞれがくっつかないようにしながら、治癒を待つ、という方法をとることになりました。

その後、右目の濁った角膜をはがし、左目はくっついた瞼を切り離す手術を実施し、術後は保護主様のほうでケアしていました。

術後直後は目がぱっちりとして、このまま治ると思われたのですが、癒着の防ぎ方が甘かったのか、術後両方の眼がふさがってきてしまいました。おそらく、手術でついた傷を修復しようとする力が働いたのだと思われます。

 ↓1回目の手術後の様子
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そこで、再度、切り離す手術を行い、今度は術後も長期入院させ、病院側にケアをお願いすることになりました。すると、右目のほうは濁りもなくなり、目も開いて回復しましたが、やはり左目は再度癒着がおこり、3度目の手術をすることになりました。

保護されてからこれまでの約3ヶ月間に、計3回の手術を実施しました。まだ小さな体であるにもかかわらず、3度の手術を頑張りました。

しかし、それでも左目の癒着は止まらず、保護主様は「何度手術してもダメなら、マルコメの負担を考えても可哀そうだし、もう手術はしない」ということで、退院させることになりました。

そしてしばらく様子を見ていましたが、さらに別の病院で眼科専門獣医師にアドバイスをもらったところ、諦めてしまわず、もう一度手術する価値はあるのでは、という話でした。

その先生は月1度だけ出張診療しているため、予約を取り、2/7にマルコメを診てもらうことになりました。

治ることを信じて、保護主様は再手術実施の方向で意思を固めています。

点眼治療から始まり、3度の手術、そして今度の再々々手術。小さな命を救うために沢山の医療費が必要となっています。

当会はどこからも資金援助はなく、里親様を中心に皆様の募金のみで活動費を賄っています。今年は保護相談件数が例年より多いにもかかわらず、譲渡数は例年より少ないという状態で、健常な子たちも保護が長期化して会計も厳しい状態となっています。

そこで、このマルコメの医療費のカンパを皆様にお願いしたいと思います。

当会では以前、同様に「隻眼猫心結ちゃん」のカンパを募集し、皆様のおかげで無事手術を実施し、心やさしい素敵な家庭の一員となることができました。マルコメにも、そのような幸せを見つけてあげたいと思います。

どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。

カンパについては、「ハンデのある猫の里親募集」ブログのほうをご覧ください。いただいたカンパについての収支報告は、心結ちゃんの時と同様、上記ブログで報告させていただきますので、そちらのブログをご確認ください。

また、このマルコメを家族の一員として迎えてくれる温かなご家庭を募集します。保護主様のところも飼い犬飼い猫のほか常に保護している子を抱えている状態です。保護猫としてではなく、飼い猫として生涯可愛がってくださるご家庭で幸せになってくれることを希望します。募集記事につきましても、ハンデの子ブログをご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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ニックネーム Chirota at 20:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 相談案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

本日夜放送の「追跡!A to Z」

今までに数人の方からご紹介があったにもかかわらずなかなか記事にしてなかった番組が、今日放送されるそうです(当日の記事でゴメンナサイ猫(泣)

1月9日(土曜日)
NHK総合 午後10時15分〜10時58分
「追跡!A to Z」〜なぜ繰り返される ペットの悲劇〜

番組HPはこちら→ http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/

当初はクローズアップ現代の特集番組として放送される予定だったもののようです。

実は数ヶ月前、NHKのディレクターさんから私に直接宇都宮の某NPOについての情報提供の相談がありました。たぶん以下の記事をご覧になられたのだと思います。

http://chirota.a-thera.jp/article/1824912.html

私のほうは某NPOについての最近の動向など分からなかったので、その件に中心になって関わっている方をご紹介し、その後栃木に取材に来られたと聞いていました。

この番組内でも少しこの某NPOについても取り上げられるそうです。栃木県在住の方!必見です!

また、この番組では大阪府で発生した里親詐欺事件の様子が内容に含まれているようです。

以下、その事件の被害に遭われた方のご友人のブログによる番組の紹介記事です。転載可だそうです。
http://momo0130kuu.blog95.fc2.com/blog-entry-198.html

番組についてお知らせくださった皆様、アップが遅くなってしまってスミマセンあせあせ(飛び散る汗)

ここ最近こういう番組が増えてきていますね。とても嬉しいです。もっともっとメディアが積極的にこのような問題を取り上げてくれて、今までこういうことに無関心だった方々にも、身近な問題としてもっと関心を持ってもらいたいと思います。

余談ですが、ペットショップに行くといつも暗い気持ちで帰ってきます。それなら行くな、と思われるかもしれませんが、現状を見ておくことも必要だと思いますので…。

つい最近行ったショップでのこと。
年配のご夫婦とショップ店員が話をしていました。
聞こえてきた店員の言葉は…

「うちでは個人売買はしていないんです」
「血統書を発行するには犬舎登録が必要なんですよ」
「ネットとかでもできますから人でやられたほうが簡単だと思いますよ」

てことはその夫婦、自分ちで繁殖させてそれをそのショップで売らせてもらえないかって相談してたってこと?繁殖や売買に関して全く無知にもかかわらず?

そういう人間がいるから、こういう状況になってるんだよexclamation×2

ご夫婦はニコニコして帰られました。

純血種の飼い主さんは繁殖させる人よくいますよね。沢山の犬猫が毎年殺処分され、沢山の行き場のない子たちが里親探しをしているのに、なんで増やすかなー。

家畜は野生動物ではありませんから、飼っている動物の繁殖にも責任を持たないといけません。自分の身勝手で繁殖をしてる人、生まれてきた子たちの子々孫々まで責任持てますか?

特定の犬種・猫種についてきちんとした知識を持って繁殖を行っている人もいますが、そういうのを知らずにただ純血だからとか一度は産ませてあげたいとか言って繁殖させる人は嫌悪感を覚えますね。

その犬種・猫種の良さを知ってて、それが好きだという人もいるでしょうから、信念を持って繁殖をしているような方は特に否定はしません。植物だって、園芸品種はそうやって人為的に作られてきたわけですからね。

でも私自身は心底は理解できませんけど…。

純血にこだわったって、純血種だろうが雑種だろうが、すべて「イエイヌ」「イエネコ」ですからね。学術的にはみ〜んな一緒。純血種同士をかけあわせても、他の犬種とかけあわせても、雑種とかけあわせても、雑種同士かけあわせても、み〜んなおんなじです。

自然発生の種類は別として、人為発生の種類は固定させるのに苦労しているわけだから、要は劣性遺伝子とか奇形とかが元になっているのもあるわけでしょう?そんなのを知識なく繁殖させようとすること自体恐ろしいですよね…。そういう想像力もないのでしょうか。

最近流行ってるMix犬。そのショップでも沢山売られてました。どうしてそういう子まで売るのか、信じられません。「両親のいいところを受け継いでます!」「どんな子になるのか楽しみです」なんてコメントが書かれてたりするのですが…、いいとこばかりじゃなく、悪いところばかりもらっちゃってたらどうするの?どんな子になるのか楽しみ…そうですね〜、どんな困ったことが起こるか楽しみですね〜。

要するにきちんと管理できてなくて繁殖しちゃったんでしょう?どんなとこから仕入れてるんだ?

今や食品なんかはトレーサビリティが進み、「生産者の顔が見える食品」をウリにしているところも増えてきましたよね。このようなシステムがもっと普及すべきと思います。まあそれ以前に、ショップで生体売るな!って思いますけど。小さいケースに入れられた秋田犬やグレートピレニーズ、ハスキーもいました。狭そうでしたバッド(下向き矢印)

別のショップでは、生後1か月ちょっとのチビワンコがショーケースに入れられていました。違うショップでも見ました。

まだヨタヨタしてケース内はウンチだらけ。その様子を見てたら店員の若いお姉ちゃんが近寄ってきて、「お好きなんですか?かわいいですよね〜」というので、「かわいそうですよ…だってまだ1ヶ月ですよね??」と言ってしまいました。

そんなことを言われるとも思ってなかったのか、お姉ちゃんはちょっと動揺してました。そして「そんなこともないですけど…」と言ってそのチビワンを抱っこして奥に引っ込んで行きました…。

1ヶ月半の子を見ることはよくありましたが、最近生後1ヶ月ちょっとで並んでいるのをよく見ます。ショップに並ぶ月齢が下がっていませんか?もしかして不況の影響で小さくないと売れないの?

その店員のお姉ちゃんが悪いのではなく、そのショップの会社が悪いのでしょうけど、お姉ちゃんにも、そういうことが可哀そうなことなんだということを分かってほしいなと思います。

売る側がそんなことばかりしていたら、いくら殺処分を減らしたいという人間が頑張っても、正直言って糠に釘ですよ。

法改正、是非ともお願いしますexclamation×2

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ニックネーム Chirota at 16:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 動物愛護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

謹賀新年〜いろいろご報告〜

みなさま、ご無沙汰してますあせあせ(飛び散る汗)
明けましておめでとうございます

ブログの更新をサボったまま、新年を迎えてしまいました。前回は宮崎帰省のときに書いた記事でしたね。そしてまた宮崎帰省中に記事を書いてます〜。

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今回は宮崎空港から実家に直行せず、青島を少し観光しました。

鬼の洗濯岩です。

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近くから見るとこんな感じ。

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エビちゃんがデートしたということで話題にもなった青島神社に行きました。日本神話がお好きな方、「海幸彦・山幸彦」のお話の舞台の神社です。また、青島は小さな島ですが、亜熱帯植物の原生林となっています。

行ったのは31日だったので「初詣」ならぬ「暮詣」?

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「元宮」の裏手に「天の平瓮投げ」という場所がありました。天の平瓮(ひらか)というお皿を手に持ち、願い事を小声で唱えたあと、磐境(いわさか)に向かって投げ込みます。磐境に平瓮が収まれば心願成就、平瓮が割れれば開運厄払い、というものです。

これが天の平瓮。

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投げてみました。お願い事はもちろん動物関係。

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でも投げた平瓮は左にそれていき、磐境手前左の気にぶつかって割れました。てことは願いは成就しないってことexclamation&question 割れたので開運厄払いはできたようですが。

さて、ブログ更新をサボっていた間にいろんなことがありました。一度に書くと書ききれないので、とりあえず、私が関係した子達の報告を。

公園の親子犬、コマリちゃんに里親さんが決まりました。もうだいぶ前の話題ですが。

左がコマリちゃん。あんなにチビだったのに大きくなりました。
とってもかわいがってもらっているようです。

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ミルク飲みだったうちの保護猫「ひまわり」「ジョー」もおうちが決まりましたClap

ひまわりは今もひまわりちゃん。

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ジョーはももちゃんになりました。

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10月3日の中秋の名月の日、コンビニで保護した「月見」くん。

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月見君、とっても人懐っこくてとっても性格がいい子でした。長期戦になると思いきや、割と早くに里親さんが決まりました。月見君を選んだ理由を里親様に尋ねてみたら、「里親会に行って猫たちを見ていたら、月見君がニャーッと反応して寄って来てくれたから。」とおっしゃっていました。月見君もそのご家族を見て何か感じるところがあったのでしょうか、自ら売込みをしたんですねひらめき

ジョーの姉妹、メグはまだうちにいます。とっても甘えん坊で、呼ぶと駆け寄ってきて、すぐひざに乗ります。

運命の出会いを待ってまするんるん

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それと、11月下旬に新たに猫を保護しました。その猫は夏くらいから存在は知っていたのですが、他の組織の方がすでに関わっていたり、また自分自身もいっぱいいっぱいの状態だったので、静観している状態でした。…が、とうとう連れて帰ってきてしまいました。

この子がその猫「あぐり」。今年の春生まれです。
そろそろ里親会にもデビューさせる予定です。

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あぐりについてはまた今度ゆっくりご紹介したいと思います。


あと、シュガーですが、ひまわりと一緒に里子に出る予定でしたが…家族会議の結果、うちの子に残すことに決めました。

シュガーは見た目もかわいいし、どんな猫に会わせてもフレンドリーで、今までどんな時も威嚇したのを見たことがないような、とってもおおらかな性格のいい子です。だから、里親探しを続けていればいつか絶対里親は決まると思います。だから、いくら旦那さんが気に入っていたとしてもそういう特に問題のない子は残しちゃいけない、そう考えていました。

でもシュガーが里子に出るのが現実味を帯びてきたとき、旦那さんがかなり動揺してしまっていました。今までの子達で「里子に出したくない」と言った子はいなかったのに、シューちゃんに対しては違いました。

今までうちの飼い猫にしたモカとふーちゃんは、モカは私が猫を飼いたくて迎えた子で、ふーちゃんは一度里子に出したものの出戻りして、性格面やその他問題なども考え、モカも仲間がいたほうがいいだろうということでそのままうちの子になりました。

だから今まで旦那さんが自分から「この子と暮らしたい」と思って迎えた子はいなかったわけです。そんな旦那さんが本気でシュガーとの生活を望んでいるのなら、それを尊重してあげてもいいのではないか、そう思いました。

旦那さんにはよく悩んでもらって、そして結論を出してもらったところ、「残したい」という意思が強かったので、シュガーは我が家の3匹目の子として残す決断をしました。

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もともと大柄になると予想されたシューちゃん。去勢手術も終了しモカ&ふーちゃんより大きくなりました。まだ生後8ヶ月くらいなのにたらーっ(汗) いったいどれくらいの大きさになるんだか…。

シュガーはこれからもうちの子としてブログに登場することになります。これからもどうぞよろしくお願いします。

里親会関係ではまだまだいろいろ書きたいことが沢山あります。それはまたおいおい書いていきたいと思います。

寒い季節になりましたが、沢山のニャンコたちがまだまだ運命の出会いを待っています。春生まれで春からずっと毎週のように里親会に参加して頑張っている子もいます。

どうかこの子達を家族に迎えてあげてください四葉


今年も頑張りますexclamation×2 宜しくお願い致しますかわいい


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ニックネーム Chirota at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする