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2009年08月13日

里親会報告と迷子のワンコ

ここのところ、里親会の報告をしていませんでした。

例年この時期は里親が決まりにくいんです。お客さんも少なめでした。でも物資を持ってきてくださる人が会場に何組も来てくださいました。ご支援、ありがとうございます!この記事とは別にご報告しますね。

現在、猫がとても多いです。先日の里親会は2会場で開催しましたが、前回の参加頭数は30匹以上、次回は更に増える予定です。でも決まったのは1匹がトライアル、2匹が保留、1匹が決まっていて後日お届けだったところ、諸事情によりキャンセルになりました。

ワンコは2会場で5匹。あの緑地公園の親子ワンコもまだいます。チビワンコ=コマリ(マリの子なので)には今までいくつもお問い合わせがあるものの、あんまりいい人に巡り合えず…。問い合わせしてきて「メスならいらない」っていう人も多いようで…。

参加ワンコのうち1匹は実は最近保護された子です。とある学校をウロウロしていた子で、センターがあと2時間後に引き取りに来る顔(なに〜)、というところでストップをかけてもらい、職員を説得して保護してもらいました。

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なんでも、その子は生徒を噛んだということで問題になり、行政に引き取りを頼んだそう。でも見てみるとすごく人懐っこくて全然いい子で、こちらが手を口に突っ込んでも甘噛みしかしない子でした。絶対子供のほうが犬にちょっかい出したんだよ。1週間前からウロウロしてたんなら、そういう事態が起きるのも予想できただろうに。その咬傷事件は何もしなかった大人の責任なのでは?その責任をワンコに負わせるつもりなの?と思い、すごく憤りを感じました。

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学校としては敷地に犬を置いておくことはできないから引き取りを頼んだということでしたが、「こんなに慣れてるということはどこかの飼い犬ですよね。飼い主探しはしましたか?」と聞くと「そっかぁ、おうちがあったはずだよねぇ。そこまで気がつかなかった。」と職員さんは言います。しばらくウロウロしてたんなら、それくらいの時間あったでしょむかっ(怒り)

こちらの話を聞いてくれて職員のうちの1人がなんとか1週間そのワンコを預かってくれましたが、その間センター・警察等に問い合わせしたものの情報はナシ。そして里親会後の行き場がないという状況になってしまいました。

そこへたまたま里親会撤収時に通りかかった方がその子を見て「うちの犬と合えば」ということで急きょ面会してもらいました。…が、先住のワンコはかなり気が強い感じ。こっちのワンコがビビっていました。それでちょっと難しいという話になったのですが、事情を説明したら、とりあえず次の里親会までの1週間だけ、預かりを引き受けてくださいました。

一応、次の里親会にまた参加させる予定です。月齢1歳弱の柴犬Mixの女の子。体重12kg。検便問題ナシ、8/3にフロントライン・ワクチン済み、8/5にフィラリア投薬済みです。最初に保護していた職員さんは「とってもいい子でした」とおっしゃっていました。行き場のないこの子を是非助けてあげてください。

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このワンコの現場に行ったとき、心配して集まっていた生徒が何人もいました。そういう生徒たちのためにもシステマチックに行政を呼ぶのではなくもっと努力してほしかったけど、あまりに職員さん達が無関心だったのが残念な気持ちでした。普段命の尊さを生徒に教えていながら、実際やっていることはその程度なのかと思ってしまいました。目の前の問題さえ解決できればあとはどうでもいいという、なんとなく日本の縮図を見ている感じがしました…。

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ニックネーム Chirota at 14:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 里親会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする