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2008年04月03日

ひなくんお届け

うちの実家で預かっていた茶トラのひなくんですが、先日お見合いをした方のおうちに、日曜日の里親会のあとお届けに行ってきました。

車のリアシートにケージを積み、ひなくんを載せて出発したら、後ろからニャアニャア鳴いて中のシートは破ってボロボロにするしケージの隙間から手を出して私の背後から肩を叩いたりと、ひなくんはかなり暴れていました。しまいに後ろから私の耳を引っ掻いてしまい、耳の中から血が出てしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

しょうがないのでケージから出して洗濯ネットに入れて抱っこ作戦に切り替えたら鳴くのはおさまりましたがモゴモゴもがいています。もうしょうがないのでドアをロックして車の中に放してみました。最初はやっぱりニャアニャア鳴いてウロウロしていたひなくんでしたが、しばらくすると私のひざに落ち着きました。

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里親さん宅に着くと、ケージの購入が間に合わなかったということでその日ケージが届き、里親さんとケージを組み立てました。その間ひなくんは洗濯ネットに入れられたまま部屋の隅っこでじっとしていました。だって、ひなくんがうちに来たときのことを考えると(日記はこちら)きっと新しい環境だと出したらエライ事になると思ったので、ケージを設置するまでは出せないと思ったんですよ。

そしたら、ケージが準備できてその中のベッドに寝かせてあげたらなんか怖がるでもなくそのまま寝てました。まぁ移動の疲れもあったんでしょうけど、明らかにうちの実家に来た時とは違って穏やかな表情でした。きっとうちの実家の家族が沢山ひなくんに愛情を注いであげて、ひなくんも人間が安心できる存在だと分かってくれたんですよね。

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私の予想ではきっと1週間くらいは慣れないんじゃないかなぁと思っていたのですが、後日里親様から来たメールを見ると、名前を呼ぶと(名前はひな君のままだそうでするんるん)顔めがけて突進してきてついでにペロペロ舐めてくれるとか、台所に立つとご飯を要求してニャアニャア鳴くとか、出かけようとすると後を付いて回って困っちゃうとか、なんだかたった1、2日でもうすっかり慣れてしまったようです。まぁ、慣れてからのひなくんは誰にでも愛想が良かったので、予想通りといえばそうなんですけどね。こういうところは猫は犬と違いますよねぇ。コタローの時のような「涙の別れ」って感じじゃないじゃん。

下の写真はその後のひなくん。里親様が送ってくださいました。母は右の写真がりりしいってえらくお気に召したようで、前のミーちゃんに代わって携帯の壁紙にすると言っていました。

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ひなくんの譲渡先は独身の一人暮らしの方のお宅でした。今までも何度もそれが条件に引っかかって(たいていのボランティア団体は独身一人暮らしはNGなんです)断られていたとか。でも何度も猫に面会しにわざわざ遠く栃木まで来てくださり、実際に何度もお会いしてみて、この方なら安心してお渡しできると思いました。

私も、その方にも猫との楽しい生活を味わってもらいたくて、その方の環境でも一緒に暮らせるような子を探してあげたかったし、その方も猫との縁もあるけれど何より私たちスタッフとの縁を大切に考えてくださって「ここから猫を譲り受けなければ」と思ってくださったそうです。とても嬉しいお言葉でした。

確かに独身や一人暮らしは今後の生活の変化がある可能性が大きく、リスクが大きいことも否定できません。でも、家族暮らしだからその子をずっと大事にしてくれるとも限りませんよね。世の中には、家族が沢山いたって誰も見向きもしてくれなくなってしまったワンコもいるんです。要は飼い主さんの意識次第、人間性次第ですよね。私たちはそこをきちんと見極めないといけませんよね。

これから続々と出てくるであろう仔猫たちにも、ちゃんとした新しい家族を探してあげたいと思います。

でも…その前に人手が足りないよ〜顔(え〜ん)ちょこっとだけでもいいから、どなたか里親会をお手伝いしてくださる方いらっしゃいませんか〜あせあせ(飛び散る汗)

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ニックネーム Chirota at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 保護日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする